ネーミングライツとは?

ecレンジャー

2009年03月28日 09:02

ネットショップとは関係ないですが、「ネーミングライツ」について
テレビで特集されていました。

ネーミングライツ、命名権のことです。

2006年でしたでしょうか、話題になっているのでご存知の方
多いと思いますが、東京スタジアムが味の素スタジアムになりました。
味の素が、東京スタジアムに名前をつける権利を買って、名前をつけました。

2006年頃から、このように自治体が管理するスタジアム等の施設が
管理費等の経費を確保するために企業に命名権を売るようになったそうです。

現在では、味の素スタジアムだけではなくフクダ電子アリーナや
渋谷C.C.Lemonホール、福岡 Yahoo! JAPANドーム・・・などなど増えています。

ネーミングライツは施設によって異なりますが、例に挙げられていた
施設では、年間1億円ほどでした。

ネーミングライツは企業にとってどんなメリットがあるのか・・・
見ての通り広告ですね。高い宣伝効果が得られます。
特にブランド力や知名度をあげるための効果が期待できます。

施設によっては、名前をつけた施設に直営店を出したりすることも
できるので、例えば野球場であれば試合ごとにお店にたくさんの人を
集めることもできてしまいます。

紹介されていた企業では、認知度が比較にならないほど以前に比べて
アップした、また求人の応募数が増えたと言っていました。
求人の応募数が増えれば、社員の質もレベルアップしていく・・・結果
企業力もアップしていきます。

目に見える売上、集客アップだけでなくそのような効果もあるのに
感心しました。

ネーミングライツ、話題になった当時は高額すぎて、へぇーとしか思って
いませんでしたが、このように見るととても面白いですね。

今後は公衆トイレといった施設のネーミングライツも売り出されるとか・・・


興味のある方は是非・・・






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